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リカルド、チームも大喜びの4番手「少し驚いたけど誇らしい。アップデートもあり状況が好転」F1第6戦スプリント予選

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リカルド、チームも大喜びの4番手「少し驚いたけど誇らしい。アップデートもあり状況が好転」F1第6戦スプリント予選

 2024年F1マイアミGPの金曜、RBのダニエル・リカルドはスプリント予選で4番手を獲得した。

 レーシングディレクターのアラン・パーメインは、リカルドの金曜日について次のように語った。

角田、速さを生かせずSQで15番手「1周アタックで戦ったがうまくいかず」チームは「裕毅の判断は正しかった」F1第6戦

「我々とダニエルにとって素晴らしいセッションだった。本当に、本当に、ハッピーだ。今朝の序盤の周回からマシンは良いパフォーマンスを見せた。ここにはアップグレードしたフロアを持ち込んでいて(注:アップデート版フロアボディとディフューザーを導入)、それが予想どおりの性能を発揮したのだ。それによってダニエルは、ウォールに囲まれたこのトリッキーなトラックでマシンをプッシュするだけの自信を得ることができた。その結果、明日のスプリントで4番グリッドを確保することができたのだ」

■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
FP1 11番手(1分29秒178:ミディアムタイヤ/27周)
スプリント予選 4番手(SQ1=11番手1分28秒700:ミディアムタイヤ/SQ2=5番手1分28秒122:ミディアムタイヤ/SQ3=4番手1分28秒044:ソフトタイヤ)

 今日はとても良い感触を持っていた。自信をもって走ることができたし、(スプリントで)セカンドロウという結果は最高だよ!

 過去何戦かでチームがアップデートを持ち込み、前戦中国では僕のシャシーが交換された。そしてマイアミでは新しいフロアが導入された。彼らは状況を好転させているように思うし、チームと僕自身の今日の仕事をとても誇りに思う。

 SQ1から良いセッションになった。最初のラップではミスをして、少しプレッシャーがあった。でもその後、良いラップを走り、SQ2から良い状態を作り上げていったんだ。ソフトコンパウンドに履き替えたらもっと大幅に速くなると予想していた。だから自分のラップで4番手だったことに少し驚いている。ソフトタイヤではミディアムからのタイムの向上がそれほど大きくなかったんだ。

 ウォールに2回接触したよ。チームに伝えたように、マシンからすべての力を引き出すためにプッシュしていたんだ。

 スプリントで何が起こるかを見てみよう。上位グリッドを確保できたのはとてもうれしいことだ。序盤にクリーンなレースをすることに役立つ可能性が高い。カオスに巻き込まれさえしなければね。明日は何ポイントか獲得したい。

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